「24ボトルズ」イタリア発のステンレスボトル
※更新:2022年2月19日
【BRAND PICK vol.01】
「24ボトルズ」だから今できること、これからやるべきこと。
【REMARKABLE POINT】
おすすめポイントをカチモ編集部がリサーチ。使うべき理由がわかります。
【1】快適な生活を育むための機能性高性能で軽量、耐久性がある18/8ステンレススチールを使用。すべての製品は100%BPAフリーで、酸性および炭酸飲料にもぴったり(これってステンレスボトルでなかなか実現の難しい、すごいこと)。保温・保冷機能にも優れ、暑い季節にはきりっと冷えたコーヒーを、寒い季節にはほっこりあたたかなココアを、というようにオールシーズン活躍(一部の商品は常温タイプとなります)。
【2】水分補給をデザインする
△ブランド創設者のGiovanni Randazzo氏、Matteo Melotti氏
優れたデザインが物事をより良いものに変えることができるー他のステンレスボトルと一線を画すスタイリッシュなシルエット。イタリアで商標登録されている、独自性に満ちたデザインは機能美そのもの。カラフルな色使い、柄使いも魅力のひとつ。「24ボトルズ」をそばに置くだけで、沈んだ気持ちも明るく切り替えられそう。
【3】サスティナビリティな活動
「24ボトルズ」では使い捨てペットボトルの削減を支援。再生利用可能なボトルを使うことでプラスチックゴミ廃棄物を削減し、二酸化炭素の排出量がゼロに。「24ボトルズ」を使うことで、より持続可能な未来のための運動に参加することができます。
【SINDE STORIES】
日本で「24ボトルズ」を展開するスペースジョイの取締役・笹原けいすけさんにお話しを伺いました。
―はじめに、「24ボトルズ」を扱うようになったきっかけを教えてください。
笹:パリで開催される欧州最大級のインテリア・デザイン見本市「メゾン・エ・オブジェ」で彼らとは出会いました。商品ラインナップは現在よりもかなりシンプルでしたが、自転車乗りとエコとボトルというかなり絞られたテーマでの商品展開は、今後のラインナップの充実ぶりも期待できたので、彼らに猛アタック。期間中にはディナーも共にし、朝方2時くらいまでパリの街で他ブランドのみんなとも一緒にワイワイ盛り上がりましたね。そのおかげもあってか(?)、たくさんの日本企業からオファーがあったようですが、スペースジョイとパートナーシップを結ぶことができました。
―運命的な出会いになったんですね。
笹:当時はまだアウトドアブランドの台頭はなく“オシャレ街乗り自転車”が流行していたので、シンプルで元気なイタリアンカラーを全面に押し出してアピールしました。日本での展示会では、イメージが湧きやすいようにピストバイクを一緒に展示して作り込み、ボトルにプリントされている「-0.08」の説明をたくさんのバイヤーにしたのを覚えています。
―楽しそう!自転車というスポーツの切り口から始まっているというのが、意外で新鮮です。日本でのユーザー層はどういった方が多いのでしょうか。
笹:「24ボトルズ」の最大の魅力はその高いファッション性。ユーザーはおのずとファッションに興味のある方々がメインとなっています。FENDIやDIORなど名だたる有名メゾンとのコラボ商品も次々と発売されており、その人気の高さがうかがえます。プラスチック製品を敬遠して、よりエコなライフスタイルを目指しながら、熱心にヨガをされているコアなユーザーも。シーズン毎に、まるで洋服を選ぶように新作のボトルを購入してくださっています。
―「24ボトルズ」を使用することで、ユーザーにどんな変化が起こることをイメージされていらっしゃいますか。
笹:ブランドのテーマでもある「サスティナブルを持ち歩こう」をテーマに、使い捨てのペットボトルをどれだけ減らすことができるのかを、ご自分の周囲にも推奨しながら環境にやさしい毎日を送ることができます。またシーズンごとに感性の高いデザインを発表しているので、自分だけの人と被らないお気に入りのボトルを毎日の生活に取り入れることができ、“二度見されるボトル”でモチベーションも上がるのではないでしょうか。
―確かに。テレワーク中のデスクにあると自分自身の気分転換にもなりますし、モニター越しに注目を集めそうだなと(笑)。「24ボトルズ」と御社はともにサスティナビリティな活動に意欲的です。考え方や取り組みの共鳴する部分はどこにあるのでしょうか。
笹:今後ますます大きな課題となってくる環境問題。お互い住んでいる場所は離れていても、共通してできることを広めてゆくのが我々の使命であると思っています。彼らの優れたデザインは、物事をより良い方向に変えることができ、人々が環境にやさしい方法で健康と生活の質、そして見た目を改善するのにも役立ちます。「24ボトル」を使うことで自分の役割を果たし、より持続可能な未来のための運動に参加することができるという活動に、我々も協力したいと思い続けています。
―最後に今後の日本市場での展開について、教えてください。
笹:正しい商品を永く使い続けていただけるよう、さらなるブランド認知を図っていきます。一時的な流行では終わらないように、ゆっくり着実にファンを増やしていけるような取り組みをしていきたいですね。
―ぜひ「カチモ」もご一緒させてください。ありがとうございました!
【kachimo LINEUP】
カチモでご紹介している「24ボトルズ」はこちら。
■クライマボトル
\TVCM登場商品/
真空技術を備えたダブルウォールのステンレススチールを装備。飲料の味わいをキープしながら、12時間保温、24時間保冷。
▷こんな人におすすめ!
・人とは違ったタンブラーが欲しいこだわり派の人
・おしゃれ好きで見た目重視派の人
■クライマボトルwith INFUSER LID
スリムなシルエットながらインフューザー(茶こし)付きのキャップを使用。お好みの茶葉でお茶を淹れたら、そのまま持ち歩きOK。効率的で準備の時短も叶えます。
▷こんな人におすすめ!
・コーヒーより紅茶派の人
・いただきものの茶葉をため込んでいる人
■アーバンボトル
「24ボトルズ」シリーズ最軽量タイプ(ブランド調べ)。ブランドロゴの下にプリントされている「-0.08」とは、同容量の使い捨てペットボトルを生産するために、大気中に放出されるCO2の量(0.08㎏)のこと。「24ボトルズ」のアーバンボトルから飲み物を飲むたびに、大気に放出されるCO2量を減らすことができるというメッセージです。常温タイプ。
▷こんな人におすすめ!
・とにかく荷物は軽くしたい人
・サスティナビリティな活動に関心がある人
■アーバンボトルwith SPORTS LID

「24ボトルズ」シリーズ最軽量タイプ(ブランド調べ)。しかもフタは片手で開け閉め可能だから、スポーツや愛犬とのお散歩中などの片手がふさがっている場面にも。グラデーションカラーがなんとも素敵で、見つめるだけで癒されます。常温タイプ。
▷こんな人におすすめ!
・手軽に水分補給をしたい人
・アクティブな人
■トラベルタンブラー
タンブラータイプの保温保冷ボトルは、キャップを外せばコップとしても活躍。近場でのBBQやハイキングなどのアウトドアにもぴったり。口が広いのでスープカップとしても重宝します。高さ約12.5㎝なのでウォーターサーバーからの給水もらくらく。
▷こんな人におすすめ!
・BBQやハイキングなどアウトドア好きな人
・ウォーターサーバーを日常使いする人
ライフスタイルやお好みで選ぶもよし。複数まとめ買いして、その日の気分で使い分けもよし。
快適な使いごこちを叶える機能性で日常生活に寄り添いながら、水分補給をデザインし、そして持続可能な社会をクリエイトする注目のブランドです。
【SPECIAL THANKS】
ご協力いただいたのは…
株式会社スペースジョイ
創業当時より、ヨーロッパを中心に世界各国から「生活をより豊かに楽しくしてくれるアイテム」をコンセプトに、機能性・デザイン性に優れたさまざまなな生活雑貨を日本中に届けています。おしゃれな公式Instagram、Twitterも要チェック!
【CHECK IT】
カチモでご紹介中の商品はこちら
■<GENIAL>Bluetooth スピーカー ストリング LEDライト