「KATOKOA」ポケッタブルなエコバッグ
【BRAND PICK vol.02】
【REMARKABLE POINT】
おすすめポイントをカチモ編集部がリサーチ。使うべき理由がわかります。
畳んでくるくるとまとめてスマートフォンサイズに、しかも広げると大容量サイズ。ファスナー付きポケットにスリムに収納できるから、いざというときさっと取り出せる。各アイテムにそんな工夫が充実しているから、いつもの生活シーンにそっと寄り添って、ぐっと快適にサポート。
【SINDE STORIES】
「KATOKOA」を展開する川辺株式会社の加藤わかばさんにお話しを伺いました。
―(カチモ編集部)特徴的なブランド名です。名前の由来を教えてください。
加:名前の由来は、「KATOA(いつも)+KOA(たのしい)=KATOKOA」。ニュージーランドの先住民が使用しているマオリ語からなる造語です。マオリの人々の間では「全てのものに命の息吹が宿る」と考えられています。
―ブランド誕生の背景や開発途中でのご苦労などを教えてください。
加:優れた商品が世の中に溢れる今、私たちの暮らしの中で本当に必要なものは何かという原点に立返り商品開発に挑みました。私たちが掲げるブランドコンセプトにあるようなアイテム、そしてデザインはどんなものなのかをできる限りシンプルに考えることが、その他の企画とは異なり難しい点でした。
―なるほど。「シンプルに考えること」って実はすごく難しいですよね…。
加:たくさんの機能が備わり過ぎている商品は、おすすめされたときにすごく感心しても、実際使うときには忘れてしまっているということも。
―カチモのコンセプト「カチあるモノで価値ある暮らし」と共通する部分があるように感じます。
加:「KATOKOA」の商品を使っていただく時には、お客様の生活を変化させるのではなく、寄り添うような存在でいられればと。心地よく、気分よく過ごしていただける毎日になればいいなとイメージしています。
― ありがとうございました!
【kachimo LINEUP】
カチモでご紹介している「KATOKOA」シリーズはこちら。
\カチモ編集部が使ってみました/
「ファスナー付きポケットに収納して、かなりコンパクトになるので、手持ちのバッグに入れても邪魔にならないし、散らからない!持ち歩くのをつい忘れがちでしたが、それがなくなりました」。
\カチモ編集部が使ってみました/
「2Lペットボトルが2本、すっぽりと入る大容量サイズ(編集部調べ)。背の高い野菜もはみ出にくいのもうれしい(電車の中で恥ずかしい思いをしたこと、ありませんか?)。折り目に沿って折り畳めるのもいいですね」。
\カチモ編集部が使ってみました/
「お手頃価格なので2個持ちして手持ちのバッグに入れてます。こっちは野菜、こっちは魚と分けて入れられるので便利。ファスナーを閉めれば、仕事用バッグの中でもニオイもしないし。このポーチはもう欠かせません!」。
カチモ編集部が実際に使ってみて気づいたのは、毎日使うものだからこそうれしい機能性が充実しているブランドだということ。畳むのが面倒でぐしゃっとしてしまったエコバッグは、使用時にもしわしわでちょっと気恥しい…。些細なことだけれど(技術力がすごいに違いないですが!)、折り目があるだけでこんなに快適なんだなあというのも発見でした。
次の「KATOA(いつも)」「KOA(たのしい)」新商品が待ち遠しいです。